BDMSとアジャイル開発について

h.sako

前回に引き続き、Business Decision Management SystemのオープンソースベンダーであるOpen Rules社(米国ニュージャージー州)の社長兼CTOのPhD. Jacob Feldman氏のプレゼンテーションで、「これは面白い!」と思った点をもう一つ紹介したいと思います。

 

BDMSの特徴であるアジャイル開発について、「We have two elements to define Agile Development」といったように記憶しています。確かに、Two Elementsと2回繰り返したのも覚えております。

 

一つ目が、Documents should be executable..理解するに、業務の担当者や専門家がデシジョン管理システムを使い、対象の業務をモデリングし、オーサリングしたスプレッドシートのようなドキュメントが、そのままプログラムとして実行できるということです。これは現行のBRMSやBDMSが志向していることです。

 

二つ目が、Test -driven Decision Modelingです。いかに、デシジョンモデリング、テスト、配備を迅速に繰り返して「デシジョンサービス」の実施を行うかということになります。最適なデシジョンサービスをモニタリングし、シミュレーションしながら、KPIを満足する現場のオペレーショナルデシジョンを他社のどこよりも迅速に対応できる仕組みを作るということです。

 

最後に、忘れていましたが、このプレゼンテーションが始まるや「Are there any programmer here?」とセミナー参加者に問いかけて、挙手した人に「The business opportunity for programmers will be decreased」と冗談なのか本音なのか定かではありませんが、今後のIT業界の職種の変化やスキルの進化をさらりと言っていました。まさに開発の変革の時代が来たる..ということを感じた一瞬でした。

 

(代表:酒匂)

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