Sparkling Logic SMARTSに関するQA

Sparkling Logic SMARTS
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これまでのBRMS(ビジネスルール管理システム)と比較して、Sparkling Logic SMARTS(以下SMARTS)はどこが違うのか?

SMARTSは、長きにわたりBRMS業界に携わってきたキーパーソンらによって2010年に設立されたSparkling Logic社によって提供されるプロダクトで、BRMSの発展形であるBDMS(ビジネスデシジョン管理システム)という新しいカテゴリに属します。

 

従来のBRMSは煩雑なビジネスルールをいかにIT化するというルールの編集に焦点を置いている一方、SMARTSはビジネスユーザーによる業務オペレーション上の意思決定(オペレーショナルデシジョン)の体系的な改善と高度化に焦点を置いています。SMARTSは、ビジネスの現場において意思決定ロジックの構築と改善に携わる人々の行動を観察することにより、誕生しました。もちろん、従来のBRMSが提供している基本的機能も装備しています。

 

SMARTSの提供するRedPen機能を活用することにより、過去の顧客や履歴データから意思決定のロジックとしてのルールを構築もしくはトレースすることができます。また、ダッシュボード機能を活用することにより、意思決定に関する指標(KPI)の設定とモニタリング、ルール変更によるインパクト分析やWhat ifシミュレーションをリアルタイムに実施できることができます。さらに、オプションで提供されるBlue Pen機能を活用することにより、データ分析による隠れたルールを自動的に導出することも可能となります。もちろん、これらの機能はプログラミング知識をもたないビジネスユーザーが、あたかも通常のビジネスを行っているような感覚で利用できる優れたユーザーインターフェースを提供しています。

 

SMARTSは、ソーシャル機能を備えたWebアプリケーションですので、遠隔地にいるビジネスユーザー同士が協働で作業できる環境、クラウドまたはオンプレミスでの実行環境のオプションを提供しています。

 

SMARTSは、どのような業務領域に適しているのか? 

業務オペレーション上の重要な意思決定を多く含む領域に適しています。

 

業界共通の適用領域としては、プロダクトやサービスの推奨およびマスカスタマイゼーション、パーソナライズ化されたサービス提供、多様かつ複雑なプライシング、取引の適格性判定、コールセンターのオペレーションガイドやナビゲーション、不正取引や情報漏洩の検知などが挙げられます。

 

個別業界のサンプルとしては、保険業界におけるアンダーライティングやクレームプロセシング、リテール金融業界における初期与信や途上与信、通信業界におけるサービスプランやフルフィルメント、ヘルスケア業界における健康リスクの評価や各種サービスの推奨、地方自治体における各種給付金や手続きの適格性判定などが挙げられます。

 

SMARTSは、どのようなビジネスオペレーション上の悩みを解決するか?

SMARTSは、日々大量に発生する業務オペレーション上の意思決定の自動化と統制、継続的かつ体系的な改善を強力にサポートします。業務によっては、常に外部環境の変化をウォッチし、その変化に対して俊敏かつスピードをもって対応することが要求されます。今日の最善の意思決定が、明日以降も最善の意思決定であるとは限らないのです。たとえば、オンライン決済システムを提供しているPayPal社は、1日に1億件もの取引を監視しており、新しい不正決済の手口が報告されてから数時間以内にビジネスルールの追加や変更をSMARTSにより行っています。

 

SMARTSを使って一番ベネフィットを受ける人は誰か?

業務オペレーション上の意思決定を管理するオーナー部門、それに基づいて実際に意思決定を するユーザー部門、自動化された意思決定サービスにより優れた体験を享受する顧客です。もちろん、IT部門はルール変更に関する膨大なバックログに関する保守コストから解放され、実行環境の基盤管理に集中することができます。