IoT(Internet of Things)環境とルールエンジンによる「デシジョン管理システム」で、設備機器の先回り保守サービスを実現

IoT環境を活用し、製品状態や製品制御機器をリアルタイムでモニタリングしながらデータ分析とルールエンジン活用による意思決定ロジックの最適化で 設備機器の資産やサービスの付加価値向上と大幅なコスト削減を実現。


具体的には、故障や機能停止の恐れが差し迫っている場合に、先回りしてメインテナンスを実施したり、遠隔で修理を行ったりして、不稼働時間や修理担当者の派遣回数を減らす。


IoTクラウド環境と接続機能を付加した製品から製品・設備情報の確認、過去の故障の確認と当時の対応を体系的に管理し実施する。


さらに、この実施で蓄積された対応記録の情報をもとに、さらにデータ分析して、分析ルールによるロジックで資産とオペレーションを最適化する意思決定支援サービスを行うことで、顧客価値を製品からサービスに変えていく新たなビジネスモデルが生まれる。


例としては、DCパワー管理サービス会社のABT Power Managemnt社は、従来の契約ベース(CSA)のGuaranteed Power ProgramをレベルアップしたRAAMS(Remote Automated Asset Management System)で、米国の食品会社CampBellの 配送・倉庫で運営している420台の電気フォークリスト向けDCバッテリー交換とチャージシステム運用で、年間2.52億円の運用コスト削減を実現している。


過去の類似課題/バッテリー交換・充電と当時の対応方法をルール化し、効率の良い作業(部品在庫、作業の可視化、不稼働時間の縮減、予防監視等)を行い、処理履歴データを蓄積する。


そして、この蓄積情報を分析し、さらなる継続的な改善、知見の発見を行いながら最適な意思決定を行うビジネス分析手法(Prescriptive:行動を決定する)が可能なSparkling Logic SMARTSを採用。